BBCびわ湖放送は滋賀県唯一の民間テレビ局ということで、
地域密着の番組を多く制作しています。
しかしながら滋賀県民にとっては、
テレ東系の番組を見るためのテレビ局というイメージかもしれません。
びわ湖放送では毎年、番組モニターを募集しています。
わたしは2015年4月~2016年3月の1年間任命されました。
番組モニターのお仕事内容や、感想についてご紹介します。
びわ湖放送での説明会
4月にモニター説明会としてびわ湖放送に招待されました。
当時の記事はこちらにあります。
びわ湖放送を見ていると変なタイミングでCMが入ることがありますよね。
あの謎についても教えてもらいました。
子どもなら社会科見学で放送局に行くことがあるかと思いますが、
大人になるとなかなか行く機会がありません。
テレビで見慣れたスタジオに入るとテンションが上がりますね。
モニターアンケートの内容
モニターアンケートは5回に分けて届きました。
5月、8月、11月、12月、1月の5回です。
Wordファイルのアンケートが2番組分添付されており、
番組を見てから記入して返送します。
対象番組はびわ湖放送が制作している番組です。
キラりん滋賀、滋賀経済NOW、テレビ滋賀プラスワンや
花火大会中継、年末年始特番が対象となっていました。
番組は必ずしもリアルタイムで見る必要はなく、
録画で見てもOKということになっています。
アンケートは30分もあれば記入ができます。
あまり興味のない番組も見る必要がありましたが
モニターのためなのでしっかり見ました。
ほかの人の回答も見られる
締め切りからしばらくすると、メールで報告書が送られてきます。
報告書にはモニター全員の回答が載っていて、
「他の人はこんなふうに感じたのか~」と楽しく読みました。
わたしはいつも辛口なことを書いていたので
ちょっと申し訳ない気持ちになってしまいました。
モニターは全部で15名でしたが、
回答者数13名と書かれていることもあり、
必ずしも全員が回答しているわけではないみたいです。
報酬がもらえる
報酬はモニター期間が終わってから一括で支払われました。
指定の口座に振り込んでもらえます。
アンケート1本でいくらと決まっているため、
回答した分だけ報酬が増えます。
びわ湖放送を身近に感じられるようになった
わたしがびわ湖放送で見ている番組は、
モヤモヤさまぁ~ず2、ローカル路線バスの旅、妖怪ウォッチなど、
テレ東系の番組ばかりです。
びわ湖放送があってくれて良かったと思っていたものです。
しかしモニターをやってからびわ湖放送に親近感がわいて、
キラりん滋賀も見るようになりました。
NHKのおうみ発630も気になるので、ザッピングしながら見ています。
もう一度モニターをやりたい!
モニターをやったことで特に困ったことはなく、
できることならもう一度やりたいぐらいです。
2年連続は採用してもらえないと思い、今回は応募しませんでした。
「もう応募しないでください」とは言われていないので、
時間を置いたら採用されるかもしれません。
例年募集は1月~2月にあります。
やってみたい方はチェックしてみてくださいね。
BBCびわ湖放送モニター募集