子どもが夏休みで暇を持て余しています。
先日、におの浜ふれあいスポーツセンターのプールに行ってきました。
会員登録は不要で、誰でも入ることができます。
撮影禁止なので写真は撮っていません。
公式ホームページでわかりづらかったところを中心にレポートします。
特に言っておきたいのは、
夏休み中の一般公開が10:30~になる日があるということです。
これについては後述します。
におの浜ふれあいスポーツセンター
におの浜ふれあいスポーツセンターは大津市におの浜、
滋賀県立体育館やびわ湖大津プリンスホテルの近くにあります。
プール以外にもアリーナとトレーニングジム、会議室があります。
プールの基本情報
プールは室内にあり、9月~6月は温水、7・8月は平水です。
平水と言ってもそんなに冷たい水ではなく、快適でした。
日焼けの心配がないのもいいと思います。
利用料金
温水の時期は大人640円、高校生430円、中学生以下320円ですが、
平水の時期は大人・高校生320円、中学生以下210円です。
入場から3時間まで利用できます。
入り口の券売機でチケットを購入し、受付でプラスチックの札と交換し、
プールの入口で係の人に札を渡すというシステムでした。
開館日と利用時間
基本的には9:00~20:45が開放時間です。
休館日は火曜日で、土曜日は13:00~です。
また、夏休みは短期体験教室がある都合上、
一般開放が10:30~になる日があります。
2018年は7/22~7/27、7/29~8/3、8/5~8/10です。
公式ホームページのお知らせにも載っているのですが、
遡らないと見られないのでちょっとわかりづらいです。
わたしが行った日もまさにその日で、10:30~でした。
10:00ぐらいに着いたのでしばらく待ちました。
待合スペースがあるのでよかったのですが、
これから行かれる方は注意したほうがいいかと思います。
コース
プールは25メートル×6コース。
5コースは水深110cm、1コースは水深75cmです。
75cmのコースはほぼ子ども連れでした。
浮き輪やビーチボールはNG
浮き輪やビーチボールといった遊具は禁止ですが、
子どものアームヘルパー(膨らませるタイプ)はOKです。
ビート板や紐で縛るタイプのヘルパーはプールサイドに置いてあって、
自由に使うことができました。
服装
ビキニ、パレオ、ウェットスーツなどはNGですが、ラッシュガードはOKです。
水着400円、タオル200円で貸し出しも行っています。
あと、スイミングキャップの着用が義務付けられています。
忘れた人には無料で貸出しているそうです。
ロビーでは648円で販売も行っていました。
公式ホームページには「水中メガネ禁止」と書いてありますが、
普通のゴーグルは大丈夫です。
ロッカー・更衣室
ロッカーは10円で、返却式でした。
返却式なら100円でもいいのでは……と思ってしまいましたが、
取り忘れたときのリスクは小さいです。
更衣室が狭いのはちょっとマイナス。
設備は全体的に古めです。
温水が出るシャワーはあります。
無料で使えるドライヤーや、水着用脱水機も置いてありました。
感想
トレーニングジムの硬派なプールという感じで、
レジャー目的にはあまり向いていないかもしれません。
それでも子どもは喜んでいたので、
我が家のように夏休み暇すぎるというお母さん方にはおすすめです。
なぎさ公園プールとの比較
なぎさ公園プールは浮き輪やビーチボールを持って入れるうえに、
もっと水深が浅い場所があったので、
1~2歳の子どもでも遊びやすいと思います。
におの浜は幼稚園児ぐらいからがよさそうです。
におの浜は室内なので日焼けの心配がないのはいいですね。
無料駐車場もあるので、車で行く人にはいいと思います。
あと、におの浜のほうがいろいろと厳しいです。
なぎさ公園はスイミングキャップなしでも注意されませんでしたが、
におの浜は必ずかぶらないといけません。
お腹が見える水着は禁止、プール内でメガネをかけるのも禁止など、
監視員の人がいろいろと注意していました。
なぎさ公園プールに行ったときの記事はこちら。
ただ、行ったのが2年前なので現在は変わっているところがあるかもしれません。
詳しいことは公式サイトへ
営業時間や利用料金などは変更される可能性もあるので、
お出かけ前には公式サイトをご確認ください。