大津市には12か所の大津市営プールがあります。
これまで我が家では大津市営プールに行ったことがありませんでした。
先日はじめて由美浜のなぎさ公園プールに行ってきたので、レポートします。
大津市営プール一覧
2016年現在、大津市には12か所の市営プールがあります。
(広報おおつ 平成28年7月1日号より)
- 皇子が丘公園プール
- 伊香立市民プール
- 雄琴臨水公園プール
- 坂本市民プール
- におの浜ふれあいスポーツセンター
- なぎさ公園プール
- 富士見市民温水プール
- 晴嵐市民プール
- 唐橋公園プール
- 南郷公園プール
- 田上公園プール
- 曽束市民プール
このうち、皇子が丘公園プール、富士見市民温水プール、
におの浜ふれあいスポーツセンターは冬場でも開いています。
ほかのプールは夏休み期間だけ開いています。
なぎさ公園プールの場所
なぎさ公園プールは大津市由美浜にあります。
洋服の青山の向かいあたりがプールです。
なぎさ公園にあるのだろうとは思っていましたが
正確な位置は判っていませんでした。
この建物がなぎさ公園プールの受付と更衣室になっています。
隣はドイツレストランヴュルツブルクです。
なぎさ公園プールの基本情報
期間
2016年の一般公開は7月20日から8月31日です。
開館時間
午前中は9時~12時、午後は13時~16時で入替制だそうです。
入場料
入場料は大人320円、中学生以下と65歳以上の高齢者は210円です。
0歳児から入場料がかかると書いてありました。
プールに入らない付き添いの人も入場券が必要です。
駐車場
なぎさ公園にサンシャインビーチ駐車場が併設しています。
駐車料金は以下のとおり。
- 1時間まで 210円
- 2時間まで 320円
- 3時間まで 430円
- 3時間以降30分あたり210円
ロッカー
更衣室には温泉の脱衣所のような鍵のかからない棚はあります。
貴重品はコインロッカーに入れておいた方が良いでしょう。
コインロッカー代は50円で、返却されません。
持ち込みできるもの
浮き輪やビーチボールなどの遊具はOKです。
1メートルを超える大きな遊具や、パラソルはNGとのことでした。
プールサイドに荷物が置けるので、
飲み物やタオルなどは持って入るのがおすすめです。
来ている人の服装
水泳帽はあってもなくてもいいみたいです。
子どもはかぶっていましたが、大人はかぶっていない人がほとんどでした。
ラッシュガードを着ている人も多かったです。
たしかにプールサイドにいただけででもかなり日焼けしました。
なぎさ公園プールの施設
内部は撮影禁止ということで、写真は撮っていません。
プールが2つあるだけで、スライダーなどの遊具はありません。
大プール
オーソドックスな25mプールで、水深は1.1m~1.3mです。
「大プールは深いよ!」という注意喚起の看板があります。
コースロープは張っていません。
自由に遊んでいるため、25m泳ぐには人の隙間を縫って泳ぐことになります。
幼児プール
1つのプール内で水深が異なり、10cm、30cm、60cmのゾーンがあります。
一番浅いところには水が降り注ぐシャワーのような噴水があります。
3歳の娘は初プールだったので最初は怖がっていましたが、
しばらく経ったら浮き輪に乗って楽しそうにしていました。
なぎさ公園プールの感想
夏休み中なので混んでいるかと思いましたが、それほどではありませんでした。
ガラガラというほどではないけれど、まぁまぁ人がいるという感じです。
ほとんどが子ども連れでした。
設備は古く、昔ながらの市民プールといった雰囲気です。
小さな子どもでものんびり水遊びできる点はいいと思いました。
におの浜ふれあいスポーツセンターのプールについてはこちらでレポートしています。