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おでかけ

ミシガンドック見学ツアーに行ってきました

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びわ湖アンバサダー活動で、現在定期点検中のミシガンを見てきました。
ミシガンは毎年冬になると、堅田の杢兵衛造船所で定期点検をします。
ツアー当日は2月とは思えないいい天気で、暑いほどの日差しでした。

ミシガンドックツアー

コロナ以前は一般向けのドックツアーも行っていましたが、現在は休止中。
今回はびわ湖アンバサダー活動のひとつとして見学に行ってきました。

ランシング号

杢兵衛造船所までは大津港からランシング号で向かいます。
この写真だとビアンカと同化していて見づらいですが、手前の黒くて低い船です。
ミシガンドックツアーに行くランシング号

ランシング号からのながめ

ランシングの船尾から見た琵琶湖。
かなりスピードが出ているように感じますが、実際には自転車ほどの速さなのだとか。
ランシング号の船尾

琵琶湖大橋くぐり

杢兵衛造船所は琵琶湖大橋の手前ですが、特別に琵琶湖大橋をくぐるところも見せていただきました。
下から見る琵琶湖大橋は新鮮です。
琵琶湖大橋の下

ミシガンドック

杢兵衛造船所に着くと、さっそくミシガンが見えました。
ふとんをかけられているかのようなミシガン。
ドックに入っているミシガン

ミシガンの裏側

よく考えたら大津港のミシガンは左側で着岸しているので、右側はあまり見たことがないなと思いました。
ドックに入っているミシガン

ミシガンの底

ドックの下に降りると、ミシガンの底が見えます。
ふだんミシガンが浸かっている部分は1メートルぐらいで、これは湖ならではの浅さなのだそうです。
ミシガンの底

ミシガンのスラスター

ミシガンの動力は外輪ですが、横に動くためのスラスターが底にあるのがわかります。
ミシガンのスラスター

ミシガンの外輪

いつも力強く回っているミシガンの外輪です。
下から見るとこんな感じなんですね。
ミシガンの外輪を下から見たところ

杢兵衛造船所

ミシガン以外も案内してもらいました。

出島の灯台

杢兵衛造船所からは、琵琶湖唯一の灯台「出島(でけじま)の灯台」が見えます。
明治8年にたてられた、高さ8メートルの灯台です。
出島の灯台と琵琶湖大橋

リオグランデ号

リオグランデ号も下から見ると「こんなに高さがあるのか」と感じます。
リオグランデ号

初代うみのこの一部

現在運行しているのは2代目うみのこですが、初代うみのこの一部が切り取られて残っています。
右側の「1」はあとから書き足したものだそうです。
初代うみのこの一部

普段見られないミシガン

ミシガンドックツアーではいつもと違ったミシガンの姿が見られてよかったです。
行き帰りの船でも、琵琶湖大橋の方にはあまり行ったことがないので、新鮮でした。
速度はそれほど出ていなくても、信号待ちや渋滞がないため車よりもスムーズに感じます。

ミシガンが定期点検中、土日祝のミシガンクルーズはビアンカが代行しています。
ミシガンは観光船、ビアンカは客船という違いがあり、乗り比べてみるのも楽しいです。
詳しいことは琵琶湖汽船公式サイトでご確認下さい。
琵琶湖汽船公式サイト

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