4月22日の更新は休みます
おでかけ

琵琶湖博物館に行ってきました(2023年8月)

※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

先日、滋賀県草津市の琵琶湖博物館に行ってきました。
なかなか行く機会がなく、今回がはじめての訪問でした。
テレビで見たことのある水族展示室や、琵琶湖の歴史の展示室、体験型の展示室など盛りだくさんで楽しかったです。

滋賀県立琵琶湖博物館

琵琶湖博物館は草津市の烏丸半島にあります。

水族展示室

目玉となるトンネル水槽ですが、ドーム型窓にひびが見つかったとのことで、現在水を抜いた状態です。
水族展示室の水槽
1996年の開館以来、水を抜いたのは2015年のリニューアル工事、2017年の壁修繕工事と今回の3回だけとのことで、ある意味貴重です。

ビワコオオナマズ

2023年2月10日に、ビワコオオナマズの水槽が割れる事故がありました。
その水槽から救助されたビワコオオナマズです。
琵琶湖博物館のビワコオオナマズ

バイカルアザラシ

世界で唯一淡水に住むアザラシ、バイカルアザラシです。
「トロピカル~ジュ!プリキュア」のくるるんのように自由に泳いでいました。
琵琶湖博物館のバイカルアザラシ

おとなのディスカバリー

大人も楽しめる展示室ということで、さまざまなジャンルにわたった展示がありました。

実物標本

「どうぶつの森」でしか見たことがないような昆虫も見られました。
琵琶湖博物館の昆虫標本

古文書

古文書のくずし字の読み方もあって、見入っていました。
琵琶湖博物館の古文書

ミュージアムレストラン

1階のレストラン「にほのうみ」では琵琶湖にちなんだメニューが食べられます。

特筆すべきはこちらの湖の幸天ぷら定食!
琵琶湖博物館のざるそばセット

天ざるそばといえば9割方海老の天ぷらがメインなので、我々エビアレルギーを持つ者は食べられません。
ここではメインがブラックバスとビワマスの天ぷらなので、憧れの天ざるが食べられるんです!

はじめて食べるブラックバスは癖のない白身魚でおいしかったです。

A展示室

A展示室は「湖の400万年と私たち ~変わり続ける琵琶湖~」がテーマで、大昔かの琵琶湖の様子が展示されています。
琵琶湖のまわりからはたくさんゾウの化石が見つかっているそうです。
琵琶湖博物館の展示(ぞう)

先日、ここ滋賀の「信楽陶器の箸置きガチャ」で、ラインナップに入っていないはずのゾウが出たと話題になりました。
もともとゾウと琵琶湖はつながりが深かったのか~と思いながら展示を見ました。

B展示室

B展示室は「湖の2万年と私たち ~自然と暮らしの歴史~」がテーマです。
人々が琵琶湖周辺でどう暮らしてきたのか感じられる展示です。

近江八景と丸子船。
琵琶湖博物館の展示(丸子船)

C展示室

C展示室は「湖のいまと私たち ~暮らしとつながる自然~」がテーマです。
400万年前の展示と比べると、かなり「今」です。

電化製品の変遷や、当時のヒット商品などが展示してあり、楽しく見ました。
琵琶湖博物館の展示(現代史)

樹冠トレイル

博物館から遊歩道をたどっていくと、琵琶湖が見える展望デッキに出ます。
琵琶湖博物館の樹冠トレイル

古い時代の森を再現した「縄文弥生の森」や「太古の森」もありますが、この日は暑すぎてパスしました。

感想

テレビなどでは水族展示室がよく取り上げられていますが、ほかの展示室も見応えがあり、すごくよかったです。
いろいろな展示物があって、一度だけでは見きれないほどでした。
何度も通う人がいるというのもわかります。

最新の情報は琵琶湖博物館公式ホームページでご確認ください。
滋賀県立琵琶湖博物館

タイトルとURLをコピーしました