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グルメ

豆信の昼餉と柴屋町まちあるきツアーに参加しました

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大津まちなか大学 大津百町おもてなし学部の単発講座で、御料理豆信の見学と、柴屋町界隈のまちあるきをしてきました。
大津まちなか大学は、大津市と大津宿場町構想実行委員会が主催する市民講座です。
雪の降る寒い日でしたが、楽しく行ってきました。

御料理豆信の昼餉

御料理豆信は大津市長等、三井寺駅の近くにあります。
御料理豆信

昼餉

ランチ営業は限定20食、2,000円の昼餉(ひるげ)の一種類。
豆信の昼餉の看板

「いろいろなものを召し上がっていただきたい」というおかみさんの言葉どおり、たくさんのおかずが載っています。
豆信の昼餉

中でも左上のぶり大根は絶品でした!
ごはんも炊き具合がちょうどよく、おかわりもいただいたほど。
なめことわかめと厚揚げのみそ汁もおいしかったです。

昼餉営業は不定期なので、お店のインスタでご確認ください。
豆信のInstagram

豆信の店内

豆信の建物は国の登録有形文化財です。
料亭棟は大正7(1918)年にできたものだそうです。
昔は旅館としても営業していました。

昔の看板

一時期は松翠楼(しょうすいろう)という屋号もついていたそうで、当時の名前がのこる看板も置かれています。
豆信の昔の看板

雛人形

この時期ならではのおひなさまは明治時代のものだそう。
豆信のおひなさま

近江八景のお盆

近江八景をあしらったお盆も飾られていました。
豆信の食器類

中庭

外の世界とは切り離されたかのような立派なお庭もありました。
寒さのあまり、鯉がじっとしています。
豆信の庭

柴屋町まちあるき

食事の後は柴屋町のまちあるきです。
昔は芝居小屋があり、柴屋町煎餅を売るなどしてにぎわっていたそうです。
柴屋町

えびすや跡

こちらはもともと遊郭のえびすやが建っていた場所。
昭和8(1933)年に建てられた建物で、老朽化により2022年に解体されてしまいましたが、どこか別の場所で復元する予定があるそうです。
えびすや跡

柴屋町の路地

こういった路地も古くからの名残だそうです。
柴屋町の路地

町家の日

最後に町家の日のお知らせがありました。
3/8は「マーチ や」の語呂合わせで、町家の日なのだそうです。
大津百町エリアでも、3月4日~12日に町家関連イベントが行われます。
ぜひチェックしてみて下さい。

Event in Otsu 2023 | 町家の日 | 京都から全国へ

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