先日の大津100円商店街のスタンプラリー抽選でミシガン乗船券が当たりました。
シングル乗船券でしたが、1人分の乗船料を足して乗ってきました。
正直なところ大人2,780円はそれほど安い金額ではないので、
「こんな機会じゃないと乗らないだろうなー」なんて思っていましたが、
実際に乗ってみたらとても楽しくてまた乗りたくなりました。
どんなクルーズだったのか、ミシガン船上でのようすをレポートします。
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【じゃらん】ミシガンクルーズ
ミシガンクルーズの概要
わたしたちが乗ったのはミシガン80という80分コースです。
琵琶湖汽船のミシガンに乗って、
大津港からにおの浜観光港(びわ湖大津プリンスホテル)、
柳が崎湖畔公園港(びわ湖大津館)を回って大津港に戻ります。
ミシガンクルーズの運賃
大津港から大津港まで回遊する80分コースは
大人2,780円、学生2,260円、小学生1,390円です。
未就学児は大人1人につき1人まで無料ですが、
大人の人数を超えると小学生料金がかかります。
運賃は季節や乗船区間によっても変わってくるので、
公式サイトで確認してください。
琵琶湖ホテル倶楽部会員なら1割引き、
ベネフィットステーション会員なら1割引きなど、
お得なプランがあるので事前に調べてみることをおすすめします。
ミシガンクルーズに予約は必要?
ただ乗るだけなら予約は不要です。
予約が必要となるのは以下の場合です。
- 食事を希望する場合
- リザーブシート(指定席)を希望する場合
- 貸切・貸室を希望する場合
コース料理やビュッフェ料理を予約した人は
乗船料が割引になるそうです。
ワクワクの出港
わたしが乗ったのは日曜日の第一便、10:00に大津港を出る船です。
日曜日なので混んでいるかと思いましたが、わりと空いていました。
まずはミシガン3階のクルーズデッキに集まって出発式をします。
子どもたちが出発に合わせてドラを鳴らしました。
船からの眺め
湖だからでしょうか、全然揺れないんですね。
思いのほかスピードも出ているようでした。
琵琶湖ホテルとアーカスも湖側から見ると雰囲気が違います。
びわこボートではボートレース中でした。
「こんなことは滅多にないんですよー!」と言っていましたが、
クルーズの時間とレースの時間は決まっているので、
開催日ならだいたい見られるのでは…とちょっと思いました。
ミシガンバーの軽食
3階のミシガンバーでは軽食が食べられます。
2階にはミシガンカフェがあります。
ミシガンバーとミシガンカフェは予約不要で利用できます。
500円のミシガンポテトを購入しました。
ほくほくでおいしかったです。
子どもが手を伸ばしています。
ミシガン船内を探検
主人もわたしもテンションが上がり、船内を探検することに。
見たことのない設備にワクワクしました。
ロイヤルルーム
船首のオープンデッキに行くためにロイヤルルームを通り抜けていきます。
明らかに雰囲気の違う部屋になっていました。
ミシガンの外輪
赤くて大きな外輪は大迫力でした。
操縦席
記念撮影ができるようになっています。
途中の停泊地
におの浜観光港
2016年4月1日から「大津プリンスホテル」から
「びわ湖大津プリンスホテル」に名前が変わりました。
存在感のある姿ですね。
柳が崎湖畔公園港
メガドンキホーテと立命館大学ヨット部の施設が見えます。
びわ湖大津館もよく見えます。
ミシガンクルーズも大詰め
ミシガンクルーズも終盤になりました。
ミシガンパーサーによる歌のパフォーマンスがあります。
ステージではお楽しみ企画もありました。
無事に大津港に到着しました。
子どもにはプレゼントもいただき、大満足でした。
ミシガンクルーズの感想
正直なところ2,780円は安くないので
値段だけの価値があるのか疑問だったのですが、
乗ってみたらとても楽しかったです。
たぶんレポートだけでは全然伝わらないと思います。
船に乗って出港したら一気にテンションが上がりました。
また年に一度ぐらいは乗りたいです。
ミシガンクルーズはじゃらんと一休.comからネット予約できます。
ランチ付きコースも選べるので、ぜひチェックしてみてください。