『成瀬は信じた道をいく』には京大が出てくるのですが、自分自身8年ぐらい京大周辺に足を踏み入れていませんでした。
最近の様子も見に行ったほうがよかろうと思っていたら、夫と子どももついてきてくれるというので、3人で行ってきました。
京都大学
作中の成瀬と同じく、京阪京津線で行きました。
京都大学総合博物館
まず博物館に行ってみました。
企画展は「比叡山麓の縄文世界」で、滋賀にもゆかりがある感じでした。
アンモナイトがあります。
百万遍交差点
もうこの景色だけで「懐かしい!」ってなりました。
4年間で一番たくさん通った場所は百万遍のような気がします。
ハイライト
ハイライトは行かざるを得ません。
白雪チキンカツのごはん小。
学生時代からいつもこれです。
常連ぶって「白雪ごはん小」とオーダーして、ちゃんと通りました。
子どもは今回がハイライトデビューで、チキンチーズカツを食べてました。
進々堂
進々堂も懐かしかったです。
文学部東館
キャンパス内も見てみましたが、春休みのせいもあるのか、工事中のところが多かったです。
文学部東館まだあるんだ~と思いました。
時計台
とりあえず撮りますね。
ルネ
京大生ならおなじみのルネ。
書籍コーナー
書籍コーナーに成瀬がいました。
(撮影許可はもらっています)
森見さんが『太陽の塔』でデビューされたとき、わたしは2回生でした。
まさにルネの書籍コーナーで見かけて、京大を舞台にした小説が出たんだ~という感じで知りました。
あれから20年、森見さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』と並んでいるのが感慨深いですね。
プリンパフェ
ルネ名物のパフェです。
なぜか家族3人ともプリンパフェを選びました。
おいしかったです。
ほかにもうろうろと回ってきました。
大津からすぐ行ける場所ですが、精神的に近寄りがたく、8年ぶりの訪問になってしまいました。
次はいつになるでしょうか。