ひらかたパークで5月26日まで開催中の「しまじろう ゆめのヒーローランド」。
しまじろうゆうえんち謎解きの2019年バージョンです。
昨年行って子どもが楽しんでいたので、今年も行ってきました。
その際に驚いたのがひらパーGo!Go!チケットの値上げ。
大津線版は1,900円から2,800円に大幅値上げしています。
しかも京阪線版を買ったほうがお得になることもあるので注意が必要です。
しまじろうゆめのヒーローランド
「しまじろうゆめのヒーローランド」は謎を解きながらひらパーを冒険するイベント。
大人のみ、子どものみの参加はできず、親子で協力して進めていきます。
子どもは2歳～中学校入学前が対象ですが、小学生には簡単すぎるかもしれません。
難易度は5歳娘にとってちょうどいいぐらいでした。
当日券は親子ペアチケットが1,600円、子ども1名追加1,000円、大人1名追加600円。
これに加えてひらパー入園料（大人1,400円、子ども800円）が必要です。
冒険の進め方
しまじろうや仲間たちは映像で出演します。
子どもはヒーローさん、大人は助手さんとして、ヒーローランドのピンチを救います。
ヒーローランドの地図を見ながら、指示に従って進みます。
こちらはたこやきむらのたんていじむしょ。
トラブルを解決したら、シールがもらえます。
シールを全部集めるとクリアです。
のりものでヒントを探す
今回はのりものに乗ってヒントを探すイベントもありました。
そのため、対象ののりものに乗れるチケットがついてきます。
フリーパスを買った人はあまりお得感がないかもしれません。
2019年版の感想
今年はのりものに乗るイベントがあった分、去年より仕掛けが少なめでした。
1時間ほどで終わってしまい、「あっさりしてるな」と思ったのですが、
子どもが成長してスムーズに進められたせいもあるかもしれません。
空いていたのでブースやのりものの待ち時間がなかったのも要因でしょう。
4月上旬のひらパーの様子
去年は3月下旬の平日に行ったらすごく混んでいました。
今年は4月上旬の平日、幼稚園がはじまる直前に行ったらガラガラでした。
いつも並んでいる「ぐるり森」も待ち時間0で周回できるぐらいです。
晴れているのに暑すぎず、絶好の謎解き日和でした。
ほかの参加者がいないのでのびのび謎解きに集中できたのですが、
複数人で力を合わせるアクションも一人だけだったので、ちょっと寂しかったです。
花がきれい
園内のあちこちにお花が咲いていてきれいでした。
桜も咲いていて、ピクニックに最適です。
アンパンマンハッピースカイ
こちらのアンパンマンハッピースカイは5月31日に終了するそうです。
ひらパーGo!Go!チケットの値上げ
枚方公園駅までのきっぷと、ひらパー入場料がお得になるひらパーGo!Go!チケット。
2019年から値上げとなり、大津線版は従来より900円高くなりました。
大津線版の大幅値上げ
値上げは仕方ないとしても、大津線版の値上げ幅が大きくてつらいです。
・京阪線版 1,400円→1,800円(+400円)
・叡山電車版 1,700円→2,200円(+500円)
・京都市交通局版 1,800円→2,320円(+520円)
・大津線版 1,900円→2,800円(+900円)
びわ湖浜大津から枚方公園への往復運賃は1,600円、
ひらかたパーク入園料は1,400円なので、定価は3,000円。
チケットは2,800円で200円お得ではあるのですが、
以前と比べるとお得度が下がってしまいました。
京阪線版のほうがお得になる？
しかもびわ湖浜大津～京阪三条の往復運賃は860円、
ひらパーGo!Go!チケット京阪線版は1,800円なので、
合計すると2,660円で、大津線版を買うより安いです。
大津線版のメリットは大津線内で乗り降り自由なこと。
その特典がいらなければ、京阪三条まで普通のきっぷで行って、
三条駅でひらパーGo!Go!チケットを買ったほうが安くつきます。
京阪線版は途中下車可能
さらに京阪線版は京阪線全線乗り降り自由という特典も。
せっかくなので枚方市駅で途中下車して、
T-SITEの子どもコーナーで遊んで、カフェでおやつを食べて帰りました。
しまじろう謎解きは5月26日まで
びわ湖浜大津からひらパーまでは1時間ちょっとです。
ひらパーGo!Go!チケットは当日購入できるので、
「今日行こう！」と思い立ってすぐに行けるのもいいところ。
しまじろう謎解きは5月26日まで開催しています。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
