2019年10月10日、商店街に「野洲のおっさんおにぎり食堂」と「ここ滋賀SHIGA」がオープンしました。
わたしはこの2店舗ができることを知りませんでした。
たまたま商店街に行ったらお花がたくさん置いてあり、「なんかオープンしてるー!」とうれしくなりました。
お店の方に話を聞いて写真を撮らせてもらいましたので、ご紹介します。
野洲のおっさん おにぎり食堂
野洲のおっさんおにぎり食堂は大津市フレンドマート大津なかまち店の近く、
滋賀トヨペット百町物語の隣にあります。
おにぎり食堂の概要
おにぎりは店内で食べることもできますし、持ち帰りもできます。
おにぎりは注文を受けてから作るので、さっと買って帰れるわけではありません。
この日は混雑していたので見るだけで帰りましたが、今度また食べに行きます。
おにぎり食堂は株式会社まちおこしと滋賀トヨペット株式会社が共同で運営。
おにぎりの収益でこども食堂の取り組みも行うそうです。
営業時間は11:00~17:00。
水曜日がお休みです。
おにぎり食堂のメニュー
野洲のおっさんおにぎり食堂では滋賀のお米にこだわります。
毎日にぎる分だけ精米するので、新鮮なお米が食べられます。
注文を受けてから作るのも、にぎりたてのおいしさを味わってほしいからだそうです。
バラエティ豊かなおにぎり
具材は30種類で、プラス50円~具材のミックスも可能です。
▽250円
鮭、生たらこ、辛子明太子、梅、おかか、しば漬け、納豆、しらす、鮭マヨ、明太マヨ、ツナマヨ、昆布、高菜、野沢菜、マグロ角煮、チーズ、葉とうがらし、じゃこ生七味、クリームチーズ、味噌にぎり、キムチ、ピリ辛イカ塩辛
▽300円
豚キムチ、肉そぼろ、卵黄醤油漬け、からあげマヨ、かに魚醤海苔佃煮
▽550円
季節の湖魚、特選近江牛すきやき、イクラ
その他のメニュー
・おにぎり2個+お味噌汁セット 600円~
・おにぎり3個+お味噌汁セット 850円~
・鮭だし茶漬け 550円
・明太子のだし茶漬け 550円
・すじえび梅かつおのかぶらのすり流し 600円(期間限定)
追記:行ってきました
しらすと昆布のおにぎりをテイクアウトしました。
250円×2に軽減税率8%で、540円です。
大きくて満足度の高いおにぎりでした。
※2020年2月にイートインしたときの記事はこちらです。
ここ滋賀SHIGA
ここ滋賀SHIGAは丸屋町商店街、フレスコと曳山展示館の間にあります。
もともと「結納の七黒」としてご祝儀袋などを売っていた場所です。
結納の七黒としての営業も続いています。
ここ滋賀SHIGAの概要
ここ滋賀SHIGAという店名を見ると「滋賀が重複しているのでは」と思ってしまいますが、
東京日本橋にあるアンテナショップの「ここ滋賀」を逆輸入したような形です。
ここ滋賀SHIGAは滋賀トヨペットの運営で、東京のここ滋賀とは違うものの、
同じ名前でやっていこうということになったそうです。
営業時間は10:00~19:00。
火曜が定休日で、夏季や年末年始にお休みがあるそうです。
ここ滋賀SHIGAで買えるもの
食品、雑貨、伝統工芸品がコンパクトにまとまっています。
文房具
KOKUYOのノートやとび太くん文具です。
食品
滋賀県各地のお菓子が中心。
スーパーでは見かけないものも多く、友達の家に行くときに持っていくのも良さそうです。
この裏面にも食品が並んでいます。
布製品
ホソイフクロモノの布製品。
見た目もきれいです。
工芸品
滋賀でこういうものを作っているのか~と勉強になりそうなコーナー。
オープン記念
この日はオープン初日で、商品を購入するとプレゼントがもらえました。
購入した長濱源八ラスクと、プレゼントのKOKUYOノートです。
ノートは子どもが気に入って日記帳にしています。
大津では買えないような、滋賀のお土産があるのがいいなと思いました。
県外から来たお客さんを案内するのもよさそうです。
ナカマチ商店街では2020年12月までの期間限定で明智光秀記念館が開館しています。
こちらもあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?