2018年9月17日にピアザ淡海でじんけんフェスタが行われました。
「みんなちがってええやん」をテーマに、
ステージイベントやパネル展示などが行われていました。
ぬりえ展示
このイベントに足を運んだ理由は、
子どもが幼稚園で塗ったぬりえが展示されるということでした。
こんな感じで展示されていました。
市内の幼稚園や保育園の子どもたちが塗ったジンケンダーです。
氏名欄に名前を書かずに番号だけ書いてある園もあって、
個人情報に配慮しているのだなぁと思いました。
みんなジンケンダーを自由な色で塗っていて、
「みんなちがってみんないい」とはこういうことなのかと実感しました。
おはなし劇場
ピアザホールでは歌のお姉さん「ぽんぴんず」のおはなし劇場が行われました。
劇と歌があって、子どもと一緒に見に行った夫によると「感動した」とのこと。
「手のひらを太陽に」の手話を習ったそうで、家で見せてくれました。
インターネットと人権侵害
子どもと夫がおはなし劇場を見に行っている間、
わたしはインターネットと人権についての講義を聞いていました。
被害者にも加害者にもならない努力をしましょうというお話です。
ネット上の誹謗中傷には削除義務はなく、
損害賠償を求めても裁判費用のほうがかかるという話など、勉強になりました。
パネル展示
大会議室では人権啓発パネル展が行われていました。
キャッフィーとチャッフィーもお目見え。
ジンケンダーのパネルとも写真が撮れます。
会場の6ヶ所を回るスタンプラリーでは色えんぴつがもらえて、
子どもが喜んでいました。
ほかにも世界の民族衣装を着る体験コーナーがあったり、
飲食・物販コーナーがあったり、楽しいイベントでした。