京都を拠点に、滋賀、大阪、兵庫に店舗を展開するスーパーフレスコ。
大津市の丸屋町商店街にもフレスコ大津店があります。
西友大津店が閉店してフレンドマート大津なかまち店がオープンするまでは頻繁に通っていました。
この記事ではフレスコメンバーズカードの還元率やポイントの使い方を紹介します。
フレスコメンバーズカードとは
フレスコメンバーズカードとは、フレスコのポイントカードです。
入会方法
店内に備え付けの申込用紙に必要事項を記入して、レジに持っていきます。
発行手数料がかかる!
フレスコカードの最大の難点は発行手数料の200円がかかるところです。
ポイントカード業界がしのぎを削る中、200円とはいえ手数料を取るのは強気ですね。
年会費や更新料は無料ですが、一年間ポイントの利用がないとカードが失効するため、再度200円を支払うことになります。
不定期に入会費無料キャンペーンをしています。
どうしても200円払いたくない場合はその時期を狙うといいかもしれません。
(2016年4月15日~4月30日まで行われたキャンペーンの様子)
フレスコカードのポイント
フレスコでカードを提示して買い物すると、200円(税抜)につき1ポイント貯まります。
ポイント還元率
200円で1円還元なので、還元率は0.5%です。
ただし、これは税抜価格なので、消費税0.8%の場合は1/216=約0.46%、消費税10%の場合は1/220=約0.45%です。
200円の発行手数料を回収するためには、40,000円(税抜)のお買い物をする必要がありますね。
ボーナスポイント
普段の買い物でもらえるポイント以外に、月間の買い物金額に応じて付与されるボーナスポイントが存在します。
月間のお買い物額とボーナスポイントは以下のとおり。
- 10,000円(税抜)以上 50ポイント
- 20,000円(税抜)以上 110ポイント
- 30,000円(税抜)以上 180ポイント
- 40,000円(税抜)以上 260ポイント
ポイントの有効期限
ポイントは、加算された月から1年後の同じ月の月末です。
たとえば2020年12月5日に加算されたポイントは、2021年12月31日に失効します。
カードの有効期限
1年間ポイントカードを通さないとカードそのものが失効します。
再度入会するには200円を支払うことになります。
つまり、カードを持続するためには年に1回は200円以上のお買い物をする必要があります。
ポイントの使い方
ポイントは1ポイント単位で1円から利用できます。
レジで「○○ポイント使います」と言えばOKです。
店員さんによっては、レジで「今月末で30ポイントが切れます」と月末で失効するポイントを教えてくれます。
累計ポイントはレシートにも書いてあるのでチェックしてみてください。
クレジットカードは使える?
フレスコ大津店では2018年12月からクレジットカードが使えるようになりました。
クレジットカード払いでもフレスコカードを提示したらポイントが貯まります!
ただし、ポイント利用とクレジット払いは併用できません。
ポイントを使うときは残りを現金で支払う必要があります。
フレスコカード、作ったほうがいい?
わたしは手数料無料キャンペーンを利用してフレスコカードを作りました。
手数料無料キャンペーンはいつ行われるかわかりません。
迷っている間に40,000円以上は買い物したと思うので、200円払って早いうちに入会したら良かったかな、という感じです。
まとめると、こんな人におすすめです。
・これから40,000円以上フレスコで買い物する見込みがある人
・年に1回200円以上はフレスコで買い物する人
・会計のたびにカードを提示するのが苦にならない人
・ポイントを貯めるのが好きな人
縁起の悪いことを言えば、フレスコも西友のようにある日突然閉店する可能性もあります。
カードが増えるのが面倒くさいという人は無理して作る必要はないかもしれません。
フレスコの公式サイトはこちらです。