おでかけ

びわ湖疏水船に乗ってきました(2024年11月)

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毎年、春と秋に運行しているびわ湖疏水船。
京都の蹴上と大津港を結んでいます。
60分ほどの運航時間はあっという間で、明治時代に思いを馳せる船旅でした。

びわ湖疏水船

びわ湖疏水船は明治期に開削され、昭和26年(1951年)まで舟運を担ってきました。
観光船として本格的に復活したのは2018年からです。
(びわ湖疏水船公式サイト「舟運の復活」より)

蹴上上下船場

蹴上駅から歩いてすぐの場所にある乗り場に集合します。
待合スペースでは琵琶湖疏水を紹介するビデオが流れていたのですが、とても興味深い内容で引き込まれました。

びわ湖疏水船にはめいじ号、へいせい号、れいわ号、へいわ号の4種類があります。
わたしが乗ったのはれいわ号でした。
蹴上上下船場

船からのながめ

こんな感じで疎水を進みます。
トンネルの中は寒いので防寒は必須です。
びわ湖疏水船からのながめ

蹴上から大津港は上りなので、スピードを出して運航しています。
船が通ったあとは波が立ちます。
びわ湖疏水船の波

紅葉がきれいです。
びわ湖疏水船とトンネル

大津閘門

大津港に出る直前で、疏水と琵琶湖の水位差を調整する門があります。
びわ湖疏水船の大津閘門

石坂線

見慣れた京阪石山坂本線も下から見るとまた様子が違います。
ここで成瀬ラッピング電車が来たらラッキーですね。
疎水から見た京阪石山坂本線の線路

琵琶湖

琵琶湖に出ました。
ミシガンや大津港も普段と違った角度から見られます。
疏水船から見たびわ湖

船旅の終わり

れいわ号が去っていくところです。
去っていくれいわ号

ガイドさんの解説もあって、とても楽しいツアーでした。
今年の運航は終了しましたが、今度は春に乗ってみたいと思いました。

最新情報やスケジュールは公式サイトでご確認ください。
びわ湖疏水船公式サイト

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