現在、大津市唐橋町ハンバーグステーキ松喜屋で『成瀬は天下を取りにいく』コラボメニューを提供しています。
ランチでもディナーでも注文できるハンバーグコースです。
お店からご招待いただき、食べてきました。
ハンバーグステーキ松喜屋
ハンバーグステーキ松喜屋は、京阪石坂線唐橋前駅のすぐ近くにあります。
お店の外観
精肉店の2階です。
店内の様子
ゆったりしたカウンター席で、調理の様子が見られます。
京阪石坂線沿線の観光マップがありました。
成瀬は天下を取りにいくコラボ
『成瀬は天下を取りにいく』は新潮社から3月に発売した、滋賀県大津市を舞台にした青春小説です。
大津市を代表するレストランのひとつとして、ぜひコラボをしたいとご連絡くださいました。
書籍の販売
入ってすぐのところに『成瀬は天下を取りにいく』が置いてありました。
こちらでもサイン本が購入できます。
ランチョンマット
ランチョンマットにも『成瀬は天下を取りにいく』の文字が!
ハンバーグコースの内容
成瀬は天下を取りにいく ランチ&ディナー
・成瀬の欲張り3種盛り合わせ(ビワマスのマリネ、成瀬の愛した近江牛のコロッケ、近江牛入りだし巻き)
・季節のスープ
・近江野菜のサラダ
・ハンバーグステーキ
・近江牛カレー”ミシガン”仕立て
・喫茶パフェ
120g 3,850円 / 160g 4,400円 / 200g 4,950円
成瀬の欲張り3種盛り合わせ
左からビワマスのマリネ、成瀬の愛した近江牛のコロッケ、近江牛入りだし巻きです。
全部美味しくて、これだけでもメインを張れそうな内容でした。
季節のスープ
ブイヨンベースのじゃがいもスープです。
近江野菜のサラダ
サラダの野菜は全部滋賀県産のものをつかっているそうです。
青い涼やかなお皿は琵琶湖をイメージしたものなのだとか。
ハンバーグステーキ
目の前の鉄板で焼かれるステーキは見ているだけでおいしさが伝わってきます。
少し甘めの特製ミートソースは赤ワインで煮込んだお肉と野菜がマッチしています。
付け合わせは玉ねぎとピーマンと、ハナビラタケというきのこです。
近江牛カレー“ミシガン”仕立て
作中にも出てくるミシガンをイメージしたカレーライスです。
船の形の器は信楽焼のもの。
ミシガンの外輪がれんこんで表現されているのがいいですね!
わたしはもともとカレーが好きですが、このカレーは今まで食べた中でも上位に入るおいしさです。
ルーから作っているそうで、ほかでは食べられない味わいです。
辛すぎないのにスパイスの味がしっかり感じられて、感動的でした。
喫茶パフェ
作中に西武大津店にあった喫茶ミレーのパフェが出てくることから、デザートがパフェになりました。
白玉は直前にゆがくのがこだわりで、柔らかい状態で食べられます。
ぜひ足を運んでみてください!
大満足のハンバーグランチでした。
シェフがお料理の解説をしてくれるので、いっそう美味しく感じられます。
わたしもぜひまた伺いたいと思いました。
コラボメニューは2023年12月30日までの予定です。
ちなみに、松喜屋の最寄り駅の唐橋前駅から、ミシガンクルーズ乗り場があるびわ湖浜大津駅までは京阪石坂線で15分の距離です。
大津に旅行で来られる方は、ぜひ松喜屋とミシガンをセットでお楽しみください。
ハンバーグステーキ松喜屋の公式サイトはこちら。
ハンバーグステーキ松喜屋Webサイト
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