2016年6月20日に閉店したアルプラザ大津。
マンションと平和堂ができるという話は聞いていたものの、
まだ具体的な姿は見えてこない状態でした。
このたび大和ハウスの(仮称)大津駅前プロジェクトと銘打った看板が出ていたので、
アルプラザ大津閉店からこれまでの流れとあわせてご紹介します。
大津駅前プロジェクト現地看板
アルプラザ大津跡地に、大津駅前プロジェクトの看板が出ていました。
看板から読み取れる内容は以下のとおりです。
- 販売開始予定時期 平成29年9月上旬
- JR東海道本線「大津」駅 徒歩1分
- マンション内にスーパーマーケットを併設
(平和堂)平成31年秋オープン予定 - 駅近エリア大規模プロジェクト 全197邸
- ホテルライクな内廊下設計
販売はことしの9月から、
平和堂オープンは再来年の秋ということですね。
SUUMOページが登場
SUUMOにもページができていました。
まだ内容があまりありませんが、これから追加されていくことでしょう。
資料請求もできるので、気になる方はチェックしてみてください。
追記:プレミスト大津 ステーションレジデンス
この記事をUPしたのが2017年3月23日の朝でした。
たまたまその日のうちにSUUMOのページが
「(仮称)大津駅前プロジェクト」から、
「プレミスト大津 ステーションレジデンス」に変わりました。
ニュースにもなっていた
2017年3月21日、NHK大津の「おうみ発630」でも、
大津駅前プロジェクトについて取り上げられていました。
一定期間が経つと見られなくなってしまうので、
NHK NEWS WEBから引用してご紹介します。
大津駅北口の再開発の一環として、新たに商業施設の入った13階建てマンションが建設されることになりました。
大津駅北口では、スーパーチェーン「平和堂」の商業施設、「アル・プラザ大津」が、去年6月に閉店しました。
この跡地に、大手住宅メーカーなどが、13階建てでおよそ200戸入るマンションを新たに建設することが決まりました。
1階には平和堂のスーパーが入り、部屋の間取りは、1LDKから3LDKの予定です。
このマンションについて、大手住宅メーカーでは、京都市中心部でマンションの価格高騰が続く中、京都の半値程度で販売し、投資やセカンドハウスでの購入も見込んでいるということです。
マンションの建設は、5月に始まり、再来年の夏ごろに完成する予定です。
大津駅北口などでは、商業施設が入る29階建てのマンション建設のほか、去年、大津市とJR西日本が駅舎をリニューアルし、レストランやカプセルホテルを新たに設けるなど、さまざまな事業が行われていて、中心市街地の活性化につながるのではないかと期待されています。
マンションの建設を手がける、大和ハウス工業本店マンション事業部の鈴木裕之販売事務所長は、「今後は、地元の方とも相談しながら地域の活性化につながる取り組みも行いたい」と話しています。
京都の半値程度というのはすごいですね。
大津駅から徒歩1分、京都駅までは電車で10分なので、
たしかに京都駅までのアクセスは良いです。
間取りは1LDKから3LDKというのも特徴的ですね。
単身者の購入も多そうです。
アルプラザ大津閉店からこれまでの流れ
アルプラザ閉店時からこれまで撮っていた写真があったので、
これまでの流れを振り返ってみます。
2016年6月20日
アルプラザ大津閉店日の様子です。
最終日の様子は記事にしています。
草団子をもらいました。
2016年6月30日
閉店から10日後、フェンスができています。
2016年10月2日
ビエラ大津の開業翌日です。
まだ6月末と変化がありません。
2016年11月1日
11月1日にはすでに足場が組まれて工事がはじまっていました。
2017年1月1日
元日の様子です。
囲いがかなりしっかりしているのがわかります。
これからも追いかけていきます!
数年前と比べると大津駅前の様子はかなり変わっています。
2013年12月には29階建てのプラウドタワー大津が建って、
2016年10月にはビエラ大津が開業しました。
そのわりに人通りが増えていない件は置いておいて、
2019年秋には平和堂とマンション完成ということで、
ちょうど3年周期になっていますね。
今後も何か動きがあったら写真を撮ってご紹介します。
マンションのモデルルームも見に行きたいです。
2015年1月以降に関西で新築マンション・新築一戸建てを購入した方は
アンケートに回答すると5,000円のギフトカードがもらえます!