よしもと祇園花月では2022年6月1日~7月15日の期間中、京都・滋賀割キャンペーンを行っています。
京都府民と滋賀県民、京都府・滋賀県に通勤、通学している人はチケットが500円引きで買えるというもの。
このキャンペーンを利用して、久しぶりに祇園花月に行ってみました。
よしもと祇園花月
よしもと祇園花月は祇園会館で行われる吉本興業の公演です。
チケット購入
チケットはよしもと公式のFANYチケットから購入しました。
会場にある自動発券機からチケットを発券すれば、手数料は無料です。
決済に使ったクレジットカードを発券機に通し、電話番号の下4桁を入力すれば、チケットが出てきます。
京都・滋賀割キャンペーンを利用したので、大人3,800円のところが3,300円、学生2,800円のところが2,300円でした。
家族3人で1,500円の割引になるので、ありがたいです。
入場口で滋賀県民であることの証明書が求められました。
ちなみに祇園花月の座席は1列目が「あ列」、2列めが「い列」という具合に、あいうえお順に並んでいます。
わりと直前に買ったのですが、あ行の列(5列以内)で見られました。
東山駅から歩く
祇園花月までは地下鉄東山駅から徒歩10分ほど。
京阪京津線に乗れば、びわ湖浜大津駅から乗換なしで行けます。
東山三条の交差点には滋賀銀行東山支店があり、滋賀の延長にいるような気分になります。
公演内容
通常公演はおよそ2時間。
前半50分は漫才や演芸で、10分の休憩があり、後半1時間は吉本新喜劇です。
漫才
この日の出演者は笑い飯、ミルクボーイ、おいでやす小田、オズワルド、ラフ次元の5組。
この中でも特に楽しみにしていたのがミルクボーイです。
わたしも子どももミルクボーイが好きで、出演するテレビやラジオをチェックしています。
ネタでは内海さんが思った以上に大きな声を出していて、「大変だな~」と思いながら見ていました。
テレビでは見たことのないパックンチョのネタで、大笑いしました。
そして笑い飯が面白かった!
アレンジした昔話を畳み掛けるくだりがあったのですが、早口でもちゃんと伝わる話し方で、感動しながら見ていました。
吉本新喜劇
社長の家の留守番を任された社員が彼女を連れ込んだら、そのヘンテコ家族が付いてきてドタバタするという、新喜劇らしい話でした。
何年か前に行ったときは新喜劇の後にカーテンコールがありましたが、コロナのせいかなくなっていました。
今後のスケジュールなど、詳しいことは公式サイトでご確認ください。
よしもと祇園花月