毎年行われている「電車と青春21文字メッセージ」では、現在プロジェクト存続のためのクラウドファンディングを行っています。
電車と青春21文字メッセージとは
電車と青春21文字メッセージは、電車と青春をテーマにした21文字のメッセージを募集するコンテストです。
21文字は京阪石坂線が21駅あることにちなんでいます。
※2021年3月に川口公園から撮影した「麒麟がくる」ラッピング電車
応募作品からはまず100作品に絞られ、そこから俵万智さんらの選考によって各賞が決まります。
予選を通過した100作は入選作となり、商店街に展示されます。
メッセージも受付中
2021年のメインテーマは「ことばが君の背中を押す」、サブテーマは「空・おしゃべり・エール・線路」です。
わたしも毎年応募しています。
実際に考えてみるとわかるのですが、21文字(前後2文字)に収めるのにまず苦労します。
俳句や短歌のようにセオリーがないのも面白いところで、21文字で何ができるか、どんな要素が詰め込めるか、悩みつつ楽しく作成しています。
10月15日まで募集しているので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
クラウドファンディングについて
昨年で自治体からの補助金が終了したことから、プロジェクト存続のため、クラウドファンディングを行うことにしたそうです。
支援は1,000円からできます。
電車グッズや過去の作品集がもらえるリターンもあります。
10,000円の支援ではミシガン乗船券、近江プリン、比叡ゆば、びわ湖花街道日帰り入浴券、元祖阪本家の湖魚詰め合わせセットも。
わたしも支援してきました。
支援すると、応援メッセージを送ることができます。
クラウドファンディングの公式ページはこちらです。
電車と「青春21文字のメッセージ」15回目実現プロジェクト