大津市が大津の魅力をPRするプロジェクト「Otsu Festival」。
先日公式サイトがオープンしました。
NHKのニュースにも取り上げられていたので、ご存じの方もいるでしょう。
この中で公開されたPR動画「Otsu 9 Dance」に、エキストラ出演しています。
出演することになった理由や、撮影のときの様子についてレポートします。
PR動画「Otsu 9 Dance」
まずはPR動画をご紹介します。
5人のダンサーが大津市内の観光スポットでダンスする様子が、
イラストや写真でデコレーションされています。
“9”というのは京都駅から大津駅が9分であることを示しているのだとか。
わたしの顔を知っている人が見ても「どこに出てたの?」ってなると思います。
サブリミナル映像か!ってぐらい、画面の端に一瞬しか映りません。
大津駅にいるということだけはお伝えしておきます。
エキストラ出演のいきさつ
昨年10月、Twitterでエキストラ募集を見かけたのがきっかけです。
「面白そうだし応募だけしてみようかな~」と思い、
書類に必要事項を記入して送ったら、すんなり採用されました。
おそらくあまり応募者がいなかったのではないかと思います。
撮影が平日の可能性があったので、わたしだけ応募したのですが、
撮影日が休みの日だったので夫と娘もついていったところ、
飛び込みでエキストラ出演することになりました。
大津駅での撮影
指示された撮影場所は大津駅。
近くてよかったです。
振付稼業air:manさん
一番うれしかったのは、振付稼業air:manさんに会えたことです。
わたしにとって振付稼業air:manさんといえば、プリキュアのエンディングテーマ。
前期の『キラキラ☆プリキュアアラモード』の振付に引き続き、
今期の『HUGっと!プリキュア』の振付も担当されています。
プリキュアファンの夫とわたしは大喜び。
娘と一緒に踊ってくださったので、その様子をちゃんと撮っておきました。
振付の先生と踊る機会なんてまずありませんよね。
振付稼業air:manさんが振付をするということは募集要項を見て知っていたのですが、
まさか間近でお会いできるとは思っていなかったので、感動しました。
撮影風景
大津駅でのダンスシーンを撮るだけで何時間もかかっています。
わたしたちも出番まで待機していました。
なかなか見られないプロの機材が見られて、面白かったです。
動画を見ると「あれだけ?」なんて思ってしまいますが、
エッセンスだけ切り取ったことがよくわかります。
ダンサーのみなさんは疲れた様子を見せずに何度も踊っていました。
今回できあがった動画を見て「すごいな~」と感心するばかりです。
どんなプロジェクトになるのかな?
「Otsu Festival」というプロジェクト名は大津祭の英訳みたいで、
なんでそんな名前にしたのだろう?と思ってしまいますが、
お祭りのようなにぎやかさを表現したかったのでしょうか。
「ArtとTripが融合したプロジェクト」ということで、
アートを通じて多くの人に大津に訪れてほしいという願いがあるようです。
今後どのようなコンテンツが追加されていくか楽しみです。
Otsu Festivalの公式サイトはこちら。