時事ネタ

大津港にO-PORT-able(オーポータブル)がオープン!

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2022年4月28日、大津港に「O-PORT-able(オーポータブル)」がオープンしました。
レンタサイクルステーションと、カフェとお土産屋さんが入ったスペースです。
どんなところか偵察してきたので、ご紹介します。

大津港オーポータブル

O-PORT-able

O-PORT-ableは大津港、ミシガン乗り場のすぐそばにあります。
これまでお土産屋さんとカフェだった場所が改装されました。

オーポータブル全貌

レンタサイクルステーション

レンタサイクルステーションでは自転車の貸し出しや、自転車用品の販売を行っています。
すでに自転車は持っているという人でも、整備やメンテナンス、観光案内が受けられます。

レンタサイクル料金表

オーポータブル レンタサイクル料金表

クロスバイクは5時間3,300円、日帰り5,500円、電動自転車は5時間11,000円、日帰り13,200円です。
これには自転車だけでなくヘルメットなどのレンタル料も含まれているため、手ぶらで来てもOKとのことでした。

クロスバイク

レンタサイクル

店長さんにお話をうかがったところ、クロスバイクとロードバイクはどう違うのかという初歩的な質問にも丁寧に答えてくださいました。
一番大きな違いはハンドルの形状で、クロスバイクは真っ直ぐなハンドル、ロードバイクは丸まったハンドルとのことです。

子ども向け自転車も

レンタサイクル

子ども向けの自転車も貸し出していました。

バードカフェ

琵琶湖側にはバードカフェがオープンしました。
高栄ホームが運営しているそうです。

4月28日現在のメニューです。

バードカフェのメニュー

いまのところドリンクとサンドイッチだけですが、今後メニューを増やしていきたいとのことでした。

ドリンクメニュー

カフェラテ 450円
アイスカフェラテ 450円
ホットコーヒー 350円
アイスコーヒー 350円
アイスティー 300円
アップルジュース 300円
オレンジジュース 300円

サンドイッチ

たまごサンドイッチ 400円(セット900円)
クロックムッシュ 500円(セット1,000円)
B.L.Tサンドイッチ 600円(セット1,100円)
ハムチーズサンドイッチ 700円(セット1,200円)

セットはサンドイッチにポテトとサラダとドリンクがついて、サンドイッチ+500円です。
さらに+100円で、ポタージュがつきます。

テイクアウトもOK

バードカフェのサンドイッチ

サンドイッチはテイクアウトもできます。
この日はBLTサンドを購入して家で食べました。
パンがふかふかで、好きなタイプのサンドイッチでした。

おみやげコーナー

カフェと同じスペースにはおみやげコーナーがあります。
お菓子や佃煮など、食べ物がメインになっていました。

バードカフェのお土産コーナー

給水スポット

給水スポットが設けられていて、ボトルを持っていけば無料で水が汲めます。
昨年、なぎさのテラスにも同様の給水スポットが設置されていて、これが2ヶ所目です。

(昨年の記事)

なぎさ公園の給水スポットを見てきました
2021年9月22日にできたなぎさ公園の給水スポットを見てきました。 琵琶湖岸の遊歩道沿いの好立地で、なかなか映えるスポットです。 別のアングルから。 なぎさの...

給水コーナー

バードカフェの給水スポット

ボトルを置くと自動で給水される仕組みでした。

水出しお茶も

バードカフェのお茶売り場

おみやげコーナーでは水出しできるお茶も売っていました。

大津港の名所が増えました

大津港のあひる

ちょうど出ていた花噴水と、がちょうさんたちです。

今年は琵琶湖汽船開業135周年、ミシガン就航40周年ということもあり、大津港周辺を盛り上げていこうという気運が感じられます。
ミシガンクルーズはもちろん、散策だけでも楽しいので、足を運んでみてはいかがでしょうか?

O-PORT-ableの公式サイトはこちらです。
O-PORT-able公式サイト

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