交通

京阪大津線の回数券が2016年末に廃止されるらしい

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京阪大津線(京津線・石山坂本線)の回数券が2016年12月31日で発売終了するそうです。
利用終了は2017年3月31日とのこと。
以前回数券の使い方に関する記事を書いた者としては寂しいニュースです。

京阪大津線専用回数券カードの種類や使い方についてご紹介
京阪大津線(石山坂本線・京津線)には大津線専用の回数券カードがあります。普通回数券、時差回数券、土・休日割引回数券それぞれの特徴と使い方について解説しています。京都市地下鉄へ乗り継いだ場合はどうなるか?という疑問にもお答えします。

発売終了のニュース

京阪大津線回数券の販売終了について、京阪の公式サイトに書いてありました。
大津線における回数券の発売終了・利用終了およびPiTaPa利用額割引サービス開始について(pdfファイル)

京阪大津線回数券発売終了

これはpdfファイルのスクリーンショットなのですが
なぜか「平成24年3月5日」というタイトルになっています。

1.大津線における回数券の発売終了・利用終了について
発売終了:平成28年12月31日(土)
利用終了:平成29年3月31日(金)
廃止対象券種 :大津線用 普通回数券、時差回数券、土・休日割引回数券
※身体障がい者・知的障がい者割引回数券、通学者割引回数券は従前どおり発売します

回数券の利用期限が購入から3ヶ月後の月末なので、
年末までに発売された回数券の期限が切れるまでは使えるということですね。

PiTaPa利用額割引サービス

回数券の廃止に伴い、PiTaPaの利用額に応じて割引するサービスが始まるそうです。
PiTaPa割引サービス

こちらも大津線における回数券の発売終了・利用終了およびPiTaPa利用額割引サービス開始について(pdfファイル)からの抜粋です。
1ヶ月の間に京阪大津線でPiTaPaを一定額以上利用すると、少し割引になるとのこと。

回数券だと有効期限が3ヶ月だったのに、1ヶ月の合計額とは強気ですね。
わたしはそれほど使わないので、PiTaPaを導入する予定はありません。

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