初代びわ湖フローティングスクールうみのこが、
35年間にわたる役目を終えることになりました。
平成30年度からは新しいうみのこにバトンタッチします。
2018年3月11日、大津港で初代うみのこのお別れ見学会が行われました。
わたしは滋賀県出身ではないので乗ったことはありません。
この機会に一度乗っておこうと思い、出かけてきました。
たくさんの人が来場
うみのこ見学会の受付時間は9:15~10:30。
わたしが行ったのは9:50頃で、たくさんの人が並んでいました。
並びはじめてからここまで来るのに30分ぐらいかかっています。
うみのこから見た行列はこんな感じ。
ハッピードリームサーカスのテントも見えます。
船内のようす
うみのこ見学会と言っても、順路に沿って歩くだけです。
2階ロビー~3階甲板~2階甲板~1階活動室~2階学習室というルート。
自由に見て回ることはできません。
フローティングスクールのマーク
てっぺんに見える「FS」のロゴを近くから。
琵琶湖のようす
うみのこから見た琵琶湖です。
活動室
うみのこの活動室・宿泊室です。
定員10名で12室ありました。
うみのこの歴史
うみのこの歴史も展示していました。
1983年7月5日、うみのこ命名・進水式が行われたそうです。
わたしは1983年10月生まれなので、この少し後に生まれています。
寄せ書きコーナー
学習室にはメッセージ寄せ書きコーナーがありました。
現在地がわかる
現在地を示すモニターもあります。
ずっと見ていたいです。
思い出の詰まったうみのこ
見学会に行って、うみのこが多くの人に愛されていたことがわかりました。
近くにいる人たちがうみのこの思い出話をしているのを聞いて、
乗っていないわたしもなぜか懐かしい気持ちになりました。
滋賀県で小学校生活を送った人たちの思い出がたくさん詰まっていることでしょう。
このままいけば、うちの子どもは新しくなったうみのこに乗ることになります。
琵琶湖のある滋賀県ならではの取り組みなので、これからも長く続くといいですね。