2020年10月、大津京駅近くに高級食パン専門店銀座に志かわがオープンしました。
すぐ近くに食パン専門店乃が美はなれがあり、「食パン対決か!?」と思った人も少なくないでしょう。
すでに各店の食パンを食べたことはありましたが、「おいしい」という感想しかなかったので、両方買って食べ比べることにしました。
銀座に志かわと乃が美はなれ
大津京の銀座に志かわと乃が美はなれは湖西線の高架を挟んで徒歩1分の場所にあります。
銀座に志かわ
銀座に志かわ大津京駅前店は2020年10月21日にオープンしました。
もともと滋賀銀行だった店舗をパン工房として改装しています。
商品は「水にこだわる高級食パン」。
甘みのある生地が和惣菜やお酒、チーズとよく合います。
乃が美はなれ
乃が美はなれ大津京駅前販売店は2018年10月24日にオープンしました。
食パンは草津から運んできているそうです。
乃が美では 高級「生」食パン を商標登録しています。
その名の通り、焼かずに生のままちぎって食べることを推奨しています。
両方買ってみた!
いずれも1本(2斤)税込864円です。
どちらのお店も現金支払いのみです。
こうして並べてみると雰囲気の違いがわかりますね。
大きさ・重さ
銀座に志かわの食パンは10.5cm×10.5cm×23.5cmでした。
乃が美の食パンは11.0cm×11.0cm×23.5cmです。
長さは同じですが、乃が美のほうが一回り大きいです。
重さも計ってみましたが、ビニールに入れたまま計ったので正確ではありません。
銀座に志かわが810g、乃が美が775gでした。
質感は、銀座に志かわはずっしり、乃が美はふんわりという感じがします。
味
左が銀座に志かわ、右が乃が美です。
味は明確に違いがありました。
銀座に志かわのほうが甘いです。
乃が美も甘くないわけではありませんが、比べてみると差がわかります。
感想
乃が美の食パンが「パン」だとしたら、銀座に志かわの食パンは「ごはん」という感じ。
乃が美のほうはジャム、銀座に志かわのほうはおかずに合いそうです。
各お店の公式サイトはこちらです。