おうみ発630の「しが!!応援宣言」で紹介されていた、
ビワマス親子丼を食べてきました。
ビワマス親子丼とはFish-1グランプリのプライドフィッシュ料理コンテストで、
淡水魚としてはじめてグランプリを受賞したメニューです。
ぜひ食べてみたいと思い、大津市梅林の喜烙亭に行きました。
どこで食べられるの?
Fish-1グランプリは全国漁業協同組合連合会などが主催する大会です。
ことしは11月20日に東京の日比谷公園で行われました。
めでたくグランプリを受賞したビワマス親子丼を食べられるのは、
滋賀県内の以下の3店舗。
いずれもランチタイムのみの提供で、数量限定です。
これはNHKや新聞で紹介されていた店舗なので、
もしかしたらほかにも食べられる店があるかもしれません。
喜烙亭(大津市梅林)
才・SAI(大津市黒津)
住茂登(長浜市大宮町)
大津市梅林「喜烙亭」へ
喜烙亭というお店のことは知りませんでした。
ネットで調べてみて、大津駅の東側にあることがわかりました。
家から歩いていけそうだったので、行ってみることにしました。
喜烙亭への道順
マンションとクロネコヤマトの営業所の間を進みます。
少し行くと、梅林飲食街を知らせる看板があります。
ビワマス親子丼のポスターがあったので、すぐに喜烙亭だとわかりました。
ディープな飲み屋街という感じですが、ランチ営業をしているお店もあります。
喜烙亭の店内
喜烙亭は3階建てです。
居酒屋でありながら禁煙なのもうれしいですね。
2階に喫煙スペースがあるものの、全席禁煙だと言っていました。
わたしが行ったときにはまだ空いていて、1階のテーブル席に入れました。
靴を脱いで上がるので、小さい子ども連れでも入りやすいです。
日替わり定食が人気
12時を過ぎると公務員風の人たちが続々とやってきました。
みんな常連さんらしく、慣れた様子で日替わりを注文していました。
日替わり定食はお弁当箱に入っていて、わたしの好きなタイプでした。
ぜひ今度食べてみたいです。
ビワマス親子丼
喜烙亭の「天然びわ鱒親子丼」は小鉢と漬け物、みそ汁が付いて税込700円です。
通常は1,000円のところ、12月末までお祝い価格になっています。
赤字覚悟の価格設定なのだとか。
見た目のとおり、サーモンいくら丼に似ています。
しかしビワマスのほうがサーモンよりくせがなくて食べやすかったです。
とてもおいしくて、2杯ぐらい食べられそうでした。
食べたい方はお早めに!
ビワマスは現在禁漁期で、冷凍保存されたものを使っているそうです。
新聞によると、材料がなくなり次第終了すると書いてありました。
喜烙亭の天然びわ鱒親子丼は平日11:30からのランチタイム限定20食です。
土日祝は定休日なのでご注意ください。
興味のある方は早めに食べに行ってみてはいかがでしょうか。