2019年11月29日、大津びわこ競輪場跡地にブランチ大津京が開業しました。
あまり近くを通る機会がなく、建設中の様子を見ていなかったため、
「こんな施設だったのか!」と新鮮な気持ちで行くことができました。
第一印象としては、けっこう気に入っています。
オープン翌日の様子と、感想をご紹介します。
ブランチ大津京
ブランチ大津京は2011年3月に閉場した大津びわこ競輪場の跡地に、大和リースが手掛けた複合施設です。
ショッピング、レストラン、スポーツ、クリニック、シェアオフィスを網羅しています。
ブランチ大津京へのアクセス
ブランチ大津京は公共交通機関のアクセスがあまりよくありません。
大津京駅と近江神宮前駅から徒歩15分となっています。
京阪石坂線 近江神宮前駅から
行きに選択したのは近江神宮前駅から1.2kmのルート。
この地図だと回り込んでいるので、実際にはもう少し近いです。
オープン翌日ということで、ほかにも電車で行く人がいるのではないかと思いましたが、近江神宮前駅からの道にはほとんど人がいませんでした。
やっぱり車で来る人が多いのでしょうね。
結果、幼稚園児と歩いて14分ぐらい。
大人の足ならもうちょっと早く着くかもしれません。
江若バス 柳ヶ崎バス停から
帰りは江若バスを使いました。
大津駅方面への柳が崎バス停は和食さと西大津店の前にあります。
1時間に1本だけですが、歩く距離が短いのでだいぶ楽でした。
ブランチ大津京のテナント
近江神宮外苑公園を取り囲むように飲食店や衣料品店、スーパーが立ち並んでいます。
フロアガイドは公式サイトをご参照ください。
ブランチ大津京ショップリスト
マックスバリュ
主婦としては必要不可欠なスーパーマーケット。
でもマックスバリュというのはちょっと意外でした。
WAONの加入キャンペーンをしていました。
キャンドゥ
ダイソーじゃなくてキャンドゥなのもいいですね。
オーミーのキャンドゥより広く、品揃えが豊富でした。
ユニクロ、ジーユー
大津パルコ閉店以降、近くになかったユニクロとジーユーです。
近くにあるというだけで安心感があります。
ニトリ、西松屋
ニトリも西松屋も京都ヨドバシを利用していました。
駅からのアクセスを考えると京都ヨドバシもブランチ大津京も似たようなものですが、
どちらに行くか選択肢が増えたのはよかったです。
SELF BOOKS
無人書店ということで気になっていましたが、結局よくわかりませんでした。
どんな本があるのか見て楽しむタイプの本屋さんという印象。
ハッシュタグ大津京/まちづくりスポット大津
1階のシェアスペースでは講座やイベントが開催できます。
2階のシェアオフィスはこんな感じ。
ブランチ大津京の遊び場
公園ということで、子どもが遊べる場所があるのか気になっていました。
ちょっとした遊具はあります。
子どもが上り下りして楽しむでこぼこ広場もありました。
これからも賑わってくれますように
天気が良くて気持ちのいい日でした。
多くの人で賑わっていたものの、混みすぎているわけではなく、ちょうどいい感じでした。
ものすごく暑い時期や寒い時期、大雨の日はちょっと行きづらいかな?と思いますが、
公園の開放感がとてもよかったです。
来年には西武大津店の閉店で寂しくなるので、
ブランチ大津京は末永く営業してくれるといいなと思います。
ブランチ大津京公式サイトはこちら。
ブランチ大津京公式サイト
オープン半年後の様子をレポートしています。