昨年9月、長等商店街にオープンした滋賀トヨペットBOSS百町物語。
現在、2階でアメリカ人画家のブライアン・ウィリアムズさんが絵画を制作しています。
自由に見学できるので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
滋賀トヨペットBOSS百町物語
滋賀トヨペットBOSS百町物語はフレンドマート大津なかまち店の隣にあります。
従来のディーラーの常識を覆す、情報発信基地を目指すお店です。
2階のアトリエ
普段ブライアンさんは伊香立のアトリエで絵画を制作しています。
こちらに来たのは滋賀トヨペット社長の提案がきっかけです。
期間限定の出張アトリエとして、2ヶ月間だけ作業することになりました。
2月12日に「大津百町新聞」で取材をさせてもらったときのブライアンさんです。
このときはまだ作業がはじまる前で、準備をしています。
この波打ったベニア板に描く「曲面絵画」はブライアンさん独自の表現方法なのだとか。
平面の絵とは異なる臨場感が特徴です。
ブライアンさんは日本語が堪能で、とても頭の回転が速い方だと感じました。
聞かせていただいたお話は3月発行の「大津百町新聞」に掲載されます。
制作中の絵画
2月23日に見にいったときの様子です。
もうだいぶできあがっています。
パレットに絵の具を出す様子も見せてもらいました。
それぞれの色を置く場所についても詳しく解説してもらいました。
ブライアンさんは子ども連れも大歓迎とのことです。
わたしも4歳の娘を連れて行きました。
幼稚園で習った「ロンドン橋」の英語バージョンも教えてもらって、一緒に歌いました。
ブライアンさんの制作予定日
ブライアンさんが滋賀トヨペットで作業するスケジュールは以下のとおり。
3/2、3/3、3/4AM、3/9、3/12AM、3/16、3/17、3/18、3/23、3/24、3/29、3/30
AMと書かれている日は10:00~12:00、その他は10:00~17:00です。
3月3日の100円商店街の日も制作予定となっています。
絵画の制作過程を見る機会はなかなかないので、
お買い物のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?