大津市から京都市中心部に行くとき、
京津線と京都市営地下鉄を利用する方も多いでしょう。
わたしも先日浜大津から東山まで電車に乗り、
東山三条バス停から京都市バスに乗りました。
京津線・京都市営地下鉄からバスに乗り継ぐ場合、
通常料金の230円ではなく110円で乗れるってご存知でしたか?
京津線→市バスの場合
京都市地下鉄の駅に着いたらのりこし精算機を利用します。
きっぷ、あるいは発駅証明書を入れましょう。
のりこし精算機の画面はタッチパネルになっています。
戸惑う人が多いのか、
「この画面はタッチパネルです」という注意書きがあります。
きっぷか発駅証明書を入れると、
[バス乗継券]という表示が出るので、タッチします。
きっぷだと不足運賃110円を入れるよう指示されるので、
お金を入れるとバス乗継券が発券されます。
出てきたバス乗継券を地下鉄の自動改札機に通してください。
バスに乗る時も使うので、忘れずに取るようにします。
わたしは先日取り忘れそうになりました。
あとはバスに乗り、降りるときに運賃箱にバス乗継券を入れればOKです。
市バス→京津線の場合
京津線からバスに乗り継ぐときには特に準備が要りませんが、
バスから京津線に乗るときにはあらかじめ地下鉄の駅で
「バス・地下鉄連絡普通券」を購入しておく必要があります。
「バス・地下鉄連絡普通券」はバス車内では売っていません。
バスを降りる際、バス券部分を切り離して運賃箱に入れます。
「乗継引換券」部分は地下鉄の券売機で乗車券と引き換えます。
市バス以外のバスもOK
記事を書くために調べていて知ったのですが、
京都市バス以外のバスでも乗り継ぎ割引が適用されるそうです。
京都市交通局HPによると
「バス・地下鉄,地下鉄・バス連絡普通券は,
地下鉄とそれに接続する市バス・京都バス・京阪京都交通・
京阪バス・京都京阪バスと相互に乗り継ぐことが出来ます」
と書いてあります。
京都市バス以外も乗って大丈夫ということなので
ぜひ利用してくださいね。