10月1日からJR西日本の昼間特割きっぷが値上げされました。
大津駅からの設定はないものの、
金券ショップには京都-大阪の昼特きっぷが必ず売っています。
大津駅周辺の金券ショップにおける値上げの影響を調べてみました。
値上げ額
京都-大阪の昼特きっぷは従来12枚3,800円。
1枚当たりおよそ317円でした。
値上げによって6枚2,100円となり、
1枚当たり350円となります。
京都-大阪の定価運賃は560円ですから
値上げ後でもかなり安いんですけどね。
大津から京都の運賃は200円。
昼特きっぷ350円と組み合わせると
550円で大阪まで行けることになります。
大津から大阪の定価は970円なので、破格の安さです。
昼特きっぷの注意点
昼特きっぷは平日10:00~17:00に出発する電車、
あるいは土日祝など休日ダイヤの日に限り有効です。
また、京都-大阪の昼特きっぷは
京都駅、あるいは大阪駅でしか買えません。
販売は6枚つづりで有効期間は3ヶ月。
この間に3往復する予定があるのであれば
京都駅に行って購入する価値はあります。
金券ショップ
そうはいっても3往復するかわからないとか、
京都駅で途中下車するのが面倒くさいという方も多いでしょう。
金券ショップに行けばバラで購入することができます。
大津駅周辺の金券ショップはこのような分布になっています。
淡海フォト閉店
淡海フォトは最近営業時間中でもシャッターが閉まっています。
もしかしたら閉店しているのかもしれません
【追記】
M様より「閉店のお知らせが貼ってあった」というコメントをいただきました。
一覧の地図からも削除してあります。
各ショップの値上げ額
大津-大阪(昼特)と書かれているきっぷは、
大津-京都の普通回数券と、京都-大阪の昼特きっぷのセット販売です。
各店の値上げ幅は以下のとおり。
- マツヤ 550円→590円
- アップル 580円→610円
- 自動販売機 580円→640円
実際の値上げ幅は317円→350円の約33円。
アップルチケットは30円しか値上げしていません。
大丈夫かな?と勝手に心配してしまいます。