毎年募集している「青春21文字のメッセージ」の結果が発表されました。
2月11日にはメッセージの入賞作品を掲載した石坂青春号の運行が開始。
ことしはWeb上で京阪石坂線21駅の沿線情報誌も公開されています。
青春21文字のメッセージ
石山坂本線が21駅あることにちなんで、毎年21文字のメッセージを募集しています。
最終審査員を務めるのは歌人の俵万智さん。
今回募集されたテーマは「駅」「ことば」「忘れ物」でした。
全国から4,999点の応募があったそうで、
その中から各賞が4点、入賞が17点、入選79点の合計100点が選ばれています。
大津市長賞に選ばれたのは「君への気持ちは、黄色い線まで下がれない。」でした。
全100点の作品は西武大津店で展示。
3月3日~4月8日にはナカマチ商店街でも1点ずつ飾られるとのことで、
どのお店にどのメッセージが掲載されるのか楽しみです。
石坂線の沿線情報誌
今回は21文字メッセージに合わせて、
各駅の情報を掲載した情報誌が作成されています。
情報誌は公式サイトからpdfで見ることができます。
まもなく浜大津駅など4駅の駅名が改称されるので、
いまの名前で載るのはこれが最後ですね。
21駅それぞれの雰囲気が伝わってくる情報誌となっています。
石坂青春号
現在、入賞作が車内に掲載された「石坂青春号」が運行しています。
たけひろさん(@takehirochan)のツイートを引用します。
京阪電車石坂線が21駅であることにちなんで21文字にまとめる青春メッセージ。2018年2月11日~3月14日までの予定で、京阪電車石坂線の車両の中に入賞作品と最終選定された俵万智さんの選評が展示されています。 pic.twitter.com/qI2MnJUm79
— たけひろ (@takehirochan) 2018年2月11日
石坂線で通勤している夫は、
21文字メッセージを見るとなんとも言えない甘酸っぱい気持ちになると言っていました。
石坂青春号についてはたけひろさんがブログで詳しくまとめていらっしゃるので、
ぜひこちらもご覧になってください。
わたしも応募していました
青春メッセージは頭に「青春」とついていますが、何歳でも応募できます。
わたしも応募したのですが、残念なことに選外でした。
いつかわたしの作品も石坂青春号に載ったらいいなと思います。
電車と青春21文字のメッセージ、公式サイトはこちらです。
電車と青春21文字のメッセージ