時事ネタ

大津税務署の令和2(2020)年分確定申告会場は2021年2月16日(火)から!

※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

2022年以降は自宅でのe-Taxや確定申告書作成をおすすめしています。
自宅で確定申告する方法はこちらの記事でまとめています。
今年の確定申告はe-Taxがおすすめ

ことしもまた確定申告の季節がやってきました。
大津税務署の2021年確定申告会場は、2月16日(火)からです。
ただし、還付申告なら1月から提出できます。

今年はコロナウイルスの感染防止のため、入場整理券方式になるそうです。
マスクの着用や入り口での手指消毒は必須。
筆記用具や電卓も用意されないようなので、忘れずにお持ちください。

詳しいことは国税庁ホームページに書かれています。
【国税庁ホームページ】確定申告会場にお越しになる方へ

個別の相談は大津税務署へ直接お問い合わせください。
【国税庁ホームページ】大津税務署

大津税務署

大津市に住んでいる人は、大津税務署に申告書を提出します。
大津税務署は大津駅の近く、びわ湖合同庁舎の4階です。
2月16日からはびわ湖合同庁舎の1階が特設会場になります。

大津びわ湖合同庁舎

近年の傾向

以前は申告会場の設置がもっと早かったものです。
2016年は2月8日からはじまりましたし、2015年は2月3日に行ったらすでにやっていたのですが、近年「ちゃんと2月中旬からやろう」という話になっているそうです(職員さん談)。

確定申告初日は混み合う?

3月中旬の締め切り直前はとても混みあうので、
なるべく早く行くことをおすすめします……とはよく言うのですが、
2018年2月16日の確定申告会場初日に行ったらかなり混んでいました。

9:15ごろ番号札を取りに行ったらすでに200番ぐらいだったので、
いったん帰宅して11:30ごろに行ったらまだ呼ばれていませんでした。
順番が来たのは12:00ごろです。

それ以外の日も同じぐらい混んでいるのかもしれませんが、
早く行ったらそれはそれで混んでいるのだと学びました。

これに懲りて2019年からは自宅からe-Taxで申告しています。

医療費の領収書が添付不要に

医療費控除といえば領収書を提出する必要がありましたが、
2018年の確定申告から提出が不要になりました。
とはいえ、家で5年間保管しておく義務があります。

領収書の代わりに、医療機関の名称や金額を書いた明細書の提出が必須となりました。
確定申告書等作成コーナーでも作成できますが、数が多いと時間がかかるので、家で作っていくのがおすすめです。

源泉徴収票や特定口座年間取引報告書も添付不要に

2019年4月1日以降は源泉徴収票や特定口座年間取引報告書も添付不要になっています。
書類の保存義務もありません。
対象書類はこちらでご確認ください。

【国税庁ホームページ】国税関係手続が簡素化されました

大津税務署にコピー機はある?

びわ湖合同庁舎1階の売店にコピー機があります。
通常のコンビニと同じく、白黒コピー10円です。

近年は添付不要の書類が増えたので、コピーを取る必要があまりないかもしれません。
それでもこのあたりはコンビニがないので、知っておくと便利だと思います。

自宅から確定申告する方法

これまでは大津税務署に出向いていたという人も、特に今年はコロナのことがあるので、自宅からの申告がおすすめです。

自宅から申告するには、e-Taxと書面提出の2通りがあります。

e-Tax

e-Taxとはパソコンやスマホからオンラインで申告する方法です。
マイナンバー方式とIDパスワード方式の2種類があります。

マイナンバー方式

マイナンバーカードと、マイナンバーカード読取対応のスマホまたはICカードリーダライタが必要です。

【国税庁ホームページ】マイナンバーカード方式で申告するための準備

ID・パスワード方式

こちらはIDとパスワードが必要です。
IDとパスワードを取得するためには一度税務署に行かなくてはなりません。
「自宅からe-Taxしたいのに意味ないやないか」と突っ込みたくなります。

2018年1月以降に確定申告会場で確定申告した人には、申告書の控えとともに「ID・パスワード方式の届出完了通知」が渡されています。

つまり、知らないうちにIDとパスワードを持っている可能性があるので、過去の申告書の控えがある人はチェックしてみてください。

わたしもID・パスワードが発行されていたので、それを使ってe-Taxできました。
ID・パスワード方式はマイナンバーカードが普及するための暫定的な対応とのことですが、今のところいつ終わるのかは不明です。

【国税庁ホームページ】ID・パスワード方式で申告するための準備

書面提出

e-Taxの利用が難しい人は、スマホやパソコンで確定申告書を作成して紙で提出する方法があります。
家庭用プリンタで印刷するか、コンビニのプリントサービスで印刷します。

書面は郵送してもOKですし、庁舎の外にある文書箱に投函してもOKです。
大津税務署の文書箱

手書き申告

パソコンで作成するのではなく、昔ながらの手書き申告もできます。

確定申告の用紙は大津税務署に行けばもらえます。
わたしが前に行ったときは、廊下に書類コーナーがあってセルフで取れるようになっていました。
書類をもらいに行くだけなら2月16日以前でもOKです。

ただ、これでは大津税務署まで行かないといけないので、本末転倒です。
各種用紙はこちらからダウンロードできます。
【国税庁ホームページ】確定申告書などの様式・手引き

還付申告は2月16日以前でもOK

医療費控除やふるさと納税など、還付申告だけなら1月から提出できます。
わたしも還付だけなので、すでにe-Taxで申告しました。

確定申告の公式ウェブサイトはこちらです。
【国税庁ホームページ】確定申告特集

個別の相談は大津税務署へ直接お問い合わせください。
【国税庁ホームページ】大津税務署



タイトルとURLをコピーしました