9月3日まで大津市歴史博物館で開催中の「発掘された大津の歴史」。
大津市内で出土した埋蔵文化財が多数展示されていて、見ごたえがありました。
大津市歴史博物館
大津市歴史博物館は大津市役所から少し坂を上ったところにあります。
京阪大津市役所前駅からは徒歩10分弱。
「どうする家康」パネル展
たくさん人がいるなーと思ったら「どうする家康」のパネルでした。
2階展望ロビー
2階の展望ロビーからのながめです。
椅子が置かれていて、休憩もできます。
発掘された大津の歴史
「発掘された大津の歴史」は2023年7月22日~9月3日の企画展。
一般600円、高校生・大学生300円、小学生・中学生200円で、常設展示とセットで見られます。
ちなみに入場料はキャッシュレス決済にも対応していました!
撮影OKだったので、展示物の写真とともに紹介します。
ナイフ形石器
滋賀里遺跡出土の土器・石器
ミニチュア炊飯具形土器
南滋賀町廃寺の出土遺物
山ノ神遺跡出土の鴟尾
中でも存在感をはなっていたのが山ノ神遺跡出土の鴟尾です。
宮殿や寺院の大棟の両端を飾ったもので、鳥の形を模しています。
ワークシート
展示室の入口ではワークシートを配布していて、完成したものを見せると缶バッジがもらえます。
子どもも興味を持って展示を見ていました。
映像や写真で見たことのある出土物も、実際に展示されているのを見ると昔の人々の存在が感じられて、とてもよかったです。
大津市内で出土されたものだと思って見ると、さらに親近感が増します。
第90回企画展「発掘された大津の歴史」は9月3日までです。
夏休みのお出かけに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
大津市歴史博物館のホームページはこちらです。
大津市歴史博物館ホームページ
(おまけ)インティのランチ
この日もランチは併設のカフェレストラン、インティにて。
ランチプレートはドリンクつきで1,000円です。
暑かったのでアイスコーヒーにしました。
すっきりした飲み味でおいしかったです。