ことし2022年に40周年を迎えた観光船ミシガン。
通常は昼間だけの運行ですが、9/25までの土日祝と、8/6~8/15の期間限定で、ミシガンナイト便を運行しています。
これまで10回以上ミシガンに乗船していますが、ナイトクルーズは今回がはじめて!
風景の変化が楽しめて、昼間とは違った味わいがありました。
ミシガンナイトクルーズ
ミシガンナイトクルーズは18:30~20:00の90分間。
乗船料は大人3,200円、学生2,600円、小人1,600円です。
7月下旬なのでまだ明るいですが、昼間とは光の当たり方が違います。
ディナーを申し込んでいる人は18:00から乗船できるそうです。
わたしたちは自由席だったので、18:20からの乗船でした。
ミシガンナイトの景色
この時間の琵琶湖を見たことがなかったなと思いました。
この日は雲の具合もいい感じでした。
飽きずに見ていられる空。
通常のミシガンクルーズより4階デッキに出ている人が多かったです。
日が沈んでいくところがよく見えます。
ミシガンの軌道。
ミシガングルメ
3階ミシガンバーでは予約なしで軽食が食べられます。
はじめて食べた近江鶏バターチキンカレー(900円)。
スパイシーなカレーに柔らかいチキンが入っていておいしかったです。
欲を言えばごはんにかけて食べたかった!
こちらはミニアメリカンドッグ5本入り(400円)。
これは昨年撮った写真ですが、近江牛入りミシガンバーガーもおすすめです。
このあたりではなかなか食べられないレベルの、ボリューミーで満足感の高いハンバーガーです。
ポテトとドリンクセット(1,600円)はポテトたっぷりで、おなかいっぱいになります。
ミシガンショー
19:35からは3階ステージでミシガンショーがあります。
この日のシンガーはぴかさんとかずまさんとゆっこさん。
「愛」がテーマになっていて、昼間のミシガンよりも大人っぽい曲が多かったです。
胸にじーんとくる、見事な歌声でした。
こちらはなりきり船長サンバイザー。
小学生以下の子どもがもらえます(8月31日まで)。
夜の大津港
大津港に戻ってきたら、すっかり夜になっています。
びわこ花噴水がとてもきれい!
船を降りたあとも、ライトアップされたミシガンに見入ってしまいます。
この日はたまたま遠くで花火が上がっていました。
昼のミシガンとの違い
乗ってみて気付いた昼のミシガンとの違いをご紹介します。
出港式や観光案内がない
昼のミシガンはミシガンパーサーが出てきて、ドラを鳴らして出港するのですが、ミシガンナイトはそれがなくて気付いたら出港していました。
観光案内のアナウンスもなく、ミシガンパーサーが出てくるのはショーのときだけです。
途中の港に立ち寄らない
びわ湖大津館やびわ湖大津プリンスホテルには立ち寄りません。
写真屋さんが来ない
昼のミシガンには写真屋さんが乗っていて、グループごとに写真を撮って販売してくれます(購入は任意)。
いつも断るのが心苦しいので、ミシガンナイトはその心配がなくてよかったです。
船長室が見えない
3階の船長室のガラス張り部分が見えなくなっていました。
オーポータブルが開いていない
これは大津港のほうの話ですが、カフェやお土産売場が17時には閉まっています。
ぜひ一度乗ってほしい
はじめてのミシガンナイトクルーズ、変わりゆく景色を見て、ショーを楽しんでいるうちに、あっという間に90分が過ぎました。
とにかく言えることは昼も夜もミシガンクルーズは最高ということです。
コロナで遠出がしづらい現状、ミシガンに乗るだけでも旅行気分が味わえます。
詳しいことは琵琶湖汽船公式サイトでご確認ください。
琵琶湖汽船 ミシガンナイトクルーズ
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