大津駅から徒歩3分の場所にある谷口工務店のショールーム、大津百町スタジオ。
2019年2月2日から、古民家カフェとしての営業がはじまりました。
お店の名前は「MOV’S town&coffee(モヴズ・タウン&コーヒー)」です。
さっそく立ち寄ってみましたので、ご紹介します。
【追記】
2020年7月に閉店しました。
MOV’S town&coffee
MOV’S town&coffeeは大津駅から大津駅前商店街に入ってすぐのところにあります。
大津百町スタジオ
これまでも大津百町スタジオとしてオープンしていましたが、
主にショールームや不定期の料理教室として使われていて、
ふらっと入っていて滞在できるような場所ではありませんでした。
このたびカフェになり、スポットが増えたのはうれしいことです。
【過去に見学したときの様子】
大津駅前商店街の「大津百町スタジオ」を見学してきました
営業時間・定休日
営業時間は10:00~18:00、水曜と第3火曜日がお休みです。
MOV’S town&coffeeのメニュー
メニューは2019年2月2日のもの。
価格はすべて税込みです。
・琵琶湖ブレンド(中煎り)500円
琵琶湖をイメージしたマイルドなブレンド。
・百町ブレンド(中深煎り)500円
大津百町をイメージしたバランスの良いブレンド。
・和紅茶「春摘」500円
農薬も化学肥料も一切使わずに作った紅茶。
自然で柔らかな風味が特徴。
・オーガニックジュース 450円
りんごと微炭酸のぶどうの2種類がありました。
・シナモンロール 350円
シナモンとカルダモンの風味豊かな北欧シナモンロール。
コーヒー
コーヒーは1杯1杯ハンドドリップで淹れてくれます。
守山市の「米安珈琲焙煎所」のコーヒー豆を使っているそうです。
紅茶
わたしは和紅茶「春摘」をいただきました。
量はカップに1杯半といったところ。
緑茶と紅茶の間の味という感じです。
くせがないので飲みやすい代わりに、ちょっと物足りない感じもあります。
行ってみた感想
1階の歩道に面している部屋がそのままカフェになったような感じです。
オープン初日でお客さんがたくさん来ていました。
カウンター席とテーブル席があります。
席によっては靴を脱ぐ必要があるため、着脱しやすい靴で行くのがおすすめです。
テーブルは広くなく、電源もないので、仕事をする感じではありません。
木のぬくもりがある店内で、おいしいコーヒーを味わうのがメインという印象です。
オープン初日には谷口工務店の谷口社長もいらっしゃいました。
社長のイチオシは琵琶湖ブレンドだそうです。
くわしいプレスリリースはこちらで読めます。
滋賀・大津の歴史が残る古民家カフェ『MOV’S(town&coffee)』上質な北欧家具でくつろぐ本格珈琲カフェが、2月2日(土)JR大津駅前にオープン。
【追記】
2020年7月に閉店しました。